天才!?マッド菜園ティストHI-Dの生活

皆さんご存知マッド菜園ティストHI-D先生のマッドな品種改良を記録していく場です。まぁまぁ頑張る!

【イモ理論】日本人の主食!サトイモの栽培、品種改良について






こんにちは、ガリレオガリレイです。
今回は日本人の元祖主食であったサトイモについて
書いて行こうと思います。

サトイモというとヌルヌルしたイメージがある型が
多いと思いますが、中には八つ頭のようにホクホク
感が強いデンプン質のものも存在しています。

タケノコイモや海老芋などはサトイモとは別種の
ヤマサトイモという種類で、やや寒さに強いのが
特徴です。























【サトイモの栽培について】

インドネシア原産で米よりも早く来日していた
作物で、本来は水田で栽培される植物でした。

そのため同じ環境で栽培できる米が広まり易かった
のであろうと想像出来ます。

米は乾燥させれば容易に冬を越すのですがサトイモ
は寒さで傷むので、米の方が保存しやすかったの
でしょう。

サトイモは水田で栽培すると収量が2倍になるとも
言われているので、水稲と同じように光合成の効率に
水分が密接に関係していると思われます。

他のイモ類と異なりサトイモは種芋の上にイモが
育つので浅植えすると大きく育ちません。

親芋が大きく育たない限りは子芋の発生も少なく
なってしまいます。

逆にそう考えると1年目は子芋、孫芋だけの収穫
にしておき、大きく育った親芋を保存して翌年
また植え付ければ子芋の発生量が格段に上がるので
家庭菜園で毎年安定した収穫量が欲しければ
親芋を大切に使い回すのも良いかも知れませんね。























【サトイモの品種改良について】

サトイモの品種改良についてはまずサトイモ
の花を咲かせなければいけません。花が咲い
ても種子が得られない3倍体品種も多いのですが

2倍体品種であれば花が咲きやすくまた種子が
得られるので試してみて下さい。

国内で咲きやすい品種は八つ頭などで、埼玉の
マル系八つ頭などから種をとってみたら
面白いかも知れませんね。

花が咲くのには決まった習性があるというよりは
開花に耐えるサイズにまで育ったイモであれば
開花するという形なので、

秋に大きいイモが販売されていたら、それを
春まで保存して栽培してみると良いでしょう。























【関東でおすすめのサトイモ】

サトイモの問題としては元は熱帯の植物なので
寒さに非常に弱いということが挙げられます。
その中でも八つ頭はかなり弱いので常温でその
まま保存は出来ません。

出来るだけ深く土に埋めておくか、発泡スチロ
ールなどに籾殻と共に入れておき、部屋の暖か
い場所に置いておくなどの保温対策が必須です。

常温で問題無く保存できるサトイモにはちば丸
という品種があります。小粒ですが味が良く
保温対策が不要なので、家庭菜園にはおすすめ
ですね。

生産者限定で栽培が認められている品種も多い
ですが、営利目的の栽培でない場合には法的に
問題なく栽培出来ます。

種芋はスーパーやデパートで仕入れてください
あと通販ですかね。

海老芋は寒さに強いタイプですが、ちば丸と異
なり3分の1ほどが乾燥で傷んだため、湿度が
ある程度保てる場所に保存するべきですね。























【終わりに】

サトイモの栽培は古代人でも出来たくらいで
それほど難しいことではありません。

キモは根をのばせる土の量と水分、そして太
陽光ですね。栽培で注意することとしては
浅植えしないことと日が当たらない部分の
無駄な葉をカットすることです。

品種改良については大きく育てて開花させ
交配してみるか、インドネシアで種子を探して
持ってくるなどしても良いかも知れません。

イモは個体ごとに異なる形質が現れ易いので
できるだけ多くの個体を栽培して選抜する
ようにすると必ず良い品種が得られると
思います。

サトイモ農家の方などは一度試してみると
良いかも知れませんね。