さて、今回より心機一転して
ブログ再開していこうかな。
四季なり赤花のルビーアンを母に
ドイツやイタリアなどで栽培される野生種
ムスクストロベリーを父にした個体。
四季なり桃花で
黒イチゴの名前で販売される
真紅の美鈴並みに赤黒いのが特徴
中まで赤い。
香りの系統としてはイチゴにバターの香りがプラスされたような香り、
父親のムスクストロベリーから
香りの強さを受け継いでいるため
糖度以上に甘く感じる。
土はゴールデン粒状培養土使用。
先端糖度12.9
サイズは両親より大きい、
1番花は販売イチゴ相当にまで成長する。
インスタグラムに載せてあるが
とりあえずナメクジに齧られた果実は
16グラムあった。
齧られていなければもう1~2グラムはいったかもしれない、栽培方法によっては20グラムも普通に行きそうである。
平均して1番果は12グラム以上にはなるため、サイズは安定している。
2番花3番花は母親のルビーアン同様のミディアムサイズ。
それ以降はワイルドストロベリーサイズになる。
母のルビーアン同様花数が多く、父親のムスクストロベリー同様に病気に強い。
ポテンティラの遺伝もあるため普通のイチゴよりは暑さに強いが、他のルビーアン交配種よりは暑さに弱い。
ただムスクストロベリーの遺伝があるため
寒さには非常に強いだろう。
普通のイチゴには寒すぎる
寒冷地の特産品などにも良いかも知れない。
ランナーが出ないので家庭菜園にも良いだろうが、苗を増やしたい僕からすると少々厄介である。
できれば沢山増やして沢山食べたいですね。