天才!?マッド菜園ティストHI-Dの生活

皆さんご存知マッド菜園ティストHI-D先生のマッドな品種改良を記録していく場です。まぁまぁ頑張る!

本物の純国産!日本のアスパラガスを食べてみた。

f:id:glowglow-seinaru-ossan:20190722173410j:plain

おはようございましたこんにちは

以前野生アスパラガスの細胞を培養した
内容の記事を書いたような気がする。




古いアスパラ品種のように
野生アスパラの多くは苦味を持つらしいが

イタリアのエウガネイの野生アスパラガスには
苦味がなく豊かな風味がありかなり美味だったので
、苗が欲しかったが見当たらなかったため培養した。

でもアスパラガスって基本的に果実は赤なんだけど
ヨーロッパで野生アスパラとされている種の果実は緑色をしていたんだよね。


クロアチア産の種子を蒔いたが、発芽しないので一定機関低温に晒す必要があるのかもしれない。









さて、ところで日本に野生のアスパラガスが
ないかと言うとそうでもない。

タマボウキ、ハマタマボウキ、クサスギカズラ、
キジカクシなどが存在する。

中でもハマタマボウキはアスパラガス茎枯病に
耐性があるため、栽培アスパラとの交配が
進められているようだ。








今回紹介するのはキジカクシである
アスパラガスの和名はオランダキジカクシ
ということになっているが

f:id:glowglow-seinaru-ossan:20190722175815j:plain

画像のとおり比べて見ると名前だけではなく
見た目もかなり似ている。やや角ばって
ずんぐりした方がキジカクシである。

雄株だからか開花枝は開花後に枯れてしまい
あらたな芽が伸び始めた。









f:id:glowglow-seinaru-ossan:20190722180442j:plain

アスパラガスの近縁であるため
アスパラガスとほとんど変わらない。


ただしグリーンアスパラの場合は
茎がかなり硬くなりやすいように思われる。

ヨーロッパでホワイトアスパラが主流なのは
古い時代のアスパラがこの様に硬くなりやすかった
ことに対処した名残なのかもしれない。









ということでキジカクシを
ホワイトアスパラにしてみた。

f:id:glowglow-seinaru-ossan:20190722181046j:plain

f:id:glowglow-seinaru-ossan:20190722181235j:plain

f:id:glowglow-seinaru-ossan:20190722181252j:plain


日本では日陰を作り軟白するが
本来は土に埋め、土の味に最も現れるのが
ホワイトアスパラというものなので

土に埋めた。








f:id:glowglow-seinaru-ossan:20190722181700j:plain

f:id:glowglow-seinaru-ossan:20190722181718j:plain

f:id:glowglow-seinaru-ossan:20190722181740j:plain

ホワイトアスパラにしたことでかなり柔らかくなり
生でも食べることが可能になった。

ヒシの実や生のホワイトコーンのような味である。




貯蔵根がほぼない状態で根元の糖度が4.1あったので、きちんと成育させればかなり糖度が上がる可能性はある。


味は紫アスパラのように癖がなく、もちろん苦味もない。









粘土質の赤土に自生するので、アスパラガスの
土壌適応力を上げるために利用できるかもしれない。



ただ、強い日光と乾燥に弱い可能性があるため
少し調査が必要だろう。